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保険料の比較で自動車保険を選ぶ [自動車保険]

 自賠責保険の掛け金は法律で全国一律に定められています。離島など一部地域を除いて、どこでもどの保険会社に入っても同じ金額です。

 問題は任意保険ですが、こちらは保険会社ごとに大きな違いが出る部分になります。いくつか参考になる例を挙げて説明していきたいと思います。

 JAの自動車共済。自賠責保険、任意保険両方をJA共済で加入すれば、任意保険の保険料が7%割引になります。さらに無事故が続いてノンフリート等級が最高になった場合、他社の割引よりさらに割引率がよい最大62%割引になるため、併せて7割近く保険料が安くなる計算になります。
 軽トラなど農業用の貨物車両ならさらに7%割引となります。ただし農業用貨物車割引は個人の正組合員にのみ与えられる特典となります。

 保険料はJA共済よりも若干増えますが、一般の補償に加えて、付加サービス、特約などに重きを置くなら、東京海上日動のサービスが充実しているようです。

 逆に、サービスは手厚くなくてもいいから、とにかく保険料を安く抑えたいということであれば、チューリッヒ、ソニー損保などの直接契約型の自動車保険も検討してみてはいかがでしょうか。保険代理店が間に入らない分、安くなっています。

 特にチューリッヒは日本で初めてインターネットで保険見積もり、インターネット契約サービスをはじめた保険会社で、顧客満足度は4年連続第1位となっています。

 ほかにも、補償内容の分かりやすさを売りにする保険会社、手続きの簡便さ、顧客の求めるサービスを選択して組み立てられる保険を販売する会社などがあります。これらは、インターネット保険会社が多く、保険料を1円でも下げるための保険会社としての経営努力と言えます。



 保険会社各社の保険料を比べたい場合は、各社から資料を請求、補償内容や特約など、あなたの必要なサービスを決めた上で相見積もりを取るとよいでしょう。多くの会社の見積もりを比較、検討する場合は、自動車保険の一括見積もり請求サービスを利用すると、スピーディーかつ楽に見積りを集めることができます。
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